■オーウェンは救世主か
不振の千葉がワンダーボーイことイングランド代表のオーウェンの獲得を狙っているという記事がありました。
まあ、来るか来ないかどちらかに賭けろと言われれば来ないほうに賭けますが(あっさりと横取りされた横浜Mのカフーの例もあるし)、それはともかくせっかくなのでFWについていろいろ想いを馳せてみます。
いくら世界的プレーヤーとはいえ一人ではサッカーができないので、結局はチームにフィットできるかどうかが問題になります。WOWOWで見る限りでは、サビオラクラスでもチームにフィットできなければ得点を重ねられずにチームを渡り歩く結果になってしまうので、チームに合うかどうかはとても重要です。そういえば大黒は元気でしょうか。
Jリーグでは助っ人外人FWはとても重要で、得点王もほぼ外国人が占めます。そのためにわざわざ「日本人得点王」などとニュースでは言う必要があるくらいです。まるで外国人選手はもれなく大活躍する印象があります。オーウェンが来たとしたら、期待は大きいでしょう。
しかしその陰でチームにフィットできずに即座に退団する外国人がいるのも事実。
Jリーグ創設期にはジーコやストイコビッチなど世界的選手が日本に多くのものを残してくれましたが、リネカーのようにイエローカードをもらわなかったことだけが取り得の外人もいます。
ちなみにベッカムがアメリカに移籍するときに、リネカーが「引退間際にはレベルが落ちるリーグでお金を稼ぐこともある。私も日本でそうした」みたいなことを言っていた記事を見ましたが、まあ、そういうものです。お金かえせこんちくしょう。
トルコの王子様イルハンも速攻で帰りましたし、元ブラジル代表の名ストライカー・ベベットも鹿島に来てすぐ帰りました。フロントに必要なのはネームではなく、適切な補強ではないかと思います。その点で、千葉に必要なのはオーウェンなのかと、少しだけ疑問を抱きました。
FWには大きく分けて2タイプあると思います。
放っておいても自分で決めるタイプと、高い決定力から最後のフィニッシュを担当するタイプ。
前者は、世界的に見ればC・ロナウドのようなスーパースターでしょうし、最近のJリーグで言えばバレーとフッキ、ジュニーニョ退団したワシントン、あたりでしょうか。特に甲府時代のバレーは圧巻でした。G大阪では一人で無理をしなくても、ある程度チームオフェンスから決定機が増えていると思います。
外人といえども、みんな一人で決められるわけではありません。
名古屋のヨンセンの持ち味は空中戦だと思いますが一人で空中戦はできません。
昔ジュビロにいたグラウは足が速いわけでも背が高いわけでもありませんでしたが、とにかくフィニッシュを外しませんでした。横浜Mや大宮では思うように活躍できなかったのは、一人で決めるタイプではないからだと思います。
また、ずっと前に高原がインタビューで「得点力不足をFWのせいにされるのは心外だ。アシストがなければ点は取れるものじゃない」といった趣旨のことを言っているのを、読んだ覚えがあります。ジュビロ時代の高原はまさにチームで点をとっていました。
開幕当初、浦和で得点できなかったのもチームのアシストが足りないからだと思います。ポンテがいなくて、小野と長谷部が抜けた浦和には高原を助ける選手がいないのではないでしょうか。
ポンテが戻れば高原の得点は増えるかもしれませんが、今のところはトゥーリオがチーム得点王といういびつな状況が続くかもしれません。
話をオーウェンに戻して、果たしてオーウェンは一人でボールを渡されて決めるタイプなのかなあと思うわけです。
味方のアシストが一つもなく、ただボールを渡されて「得点してきて」と言われて「ガッテン承知!」とばかりに相手DFを切り裂けるものでしょうか。
正直、厳しいと思います。
まあ大分時代のマグノアウベスのように、スピードタイプでもたった一人で限られたチャンスをものにする貪欲なFWもいますが、オーウェンの使い方としては贅沢というか、費用対効果というか、コストパフォーマンスが高いというか、もっと他にやることあるような気がするなあとか思うわけです。
これでオーウェンが千葉に来てJリーグ得点王になって千葉を救ったらと思うと夜も眠れませんが、そのときは知らんぷりします。逃げたもん勝ちです。どうなることでしょうか。
まあ、来るか来ないかどちらかに賭けろと言われれば来ないほうに賭けますが(あっさりと横取りされた横浜Mのカフーの例もあるし)、それはともかくせっかくなのでFWについていろいろ想いを馳せてみます。
いくら世界的プレーヤーとはいえ一人ではサッカーができないので、結局はチームにフィットできるかどうかが問題になります。WOWOWで見る限りでは、サビオラクラスでもチームにフィットできなければ得点を重ねられずにチームを渡り歩く結果になってしまうので、チームに合うかどうかはとても重要です。そういえば大黒は元気でしょうか。
Jリーグでは助っ人外人FWはとても重要で、得点王もほぼ外国人が占めます。そのためにわざわざ「日本人得点王」などとニュースでは言う必要があるくらいです。まるで外国人選手はもれなく大活躍する印象があります。オーウェンが来たとしたら、期待は大きいでしょう。
しかしその陰でチームにフィットできずに即座に退団する外国人がいるのも事実。
Jリーグ創設期にはジーコやストイコビッチなど世界的選手が日本に多くのものを残してくれましたが、リネカーのようにイエローカードをもらわなかったことだけが取り得の外人もいます。
ちなみにベッカムがアメリカに移籍するときに、リネカーが「引退間際にはレベルが落ちるリーグでお金を稼ぐこともある。私も日本でそうした」みたいなことを言っていた記事を見ましたが、まあ、そういうものです。お金かえせこんちくしょう。
トルコの王子様イルハンも速攻で帰りましたし、元ブラジル代表の名ストライカー・ベベットも鹿島に来てすぐ帰りました。フロントに必要なのはネームではなく、適切な補強ではないかと思います。その点で、千葉に必要なのはオーウェンなのかと、少しだけ疑問を抱きました。
FWには大きく分けて2タイプあると思います。
放っておいても自分で決めるタイプと、高い決定力から最後のフィニッシュを担当するタイプ。
前者は、世界的に見ればC・ロナウドのようなスーパースターでしょうし、最近のJリーグで言えばバレーとフッキ、ジュニーニョ退団したワシントン、あたりでしょうか。特に甲府時代のバレーは圧巻でした。G大阪では一人で無理をしなくても、ある程度チームオフェンスから決定機が増えていると思います。
外人といえども、みんな一人で決められるわけではありません。
名古屋のヨンセンの持ち味は空中戦だと思いますが一人で空中戦はできません。
昔ジュビロにいたグラウは足が速いわけでも背が高いわけでもありませんでしたが、とにかくフィニッシュを外しませんでした。横浜Mや大宮では思うように活躍できなかったのは、一人で決めるタイプではないからだと思います。
また、ずっと前に高原がインタビューで「得点力不足をFWのせいにされるのは心外だ。アシストがなければ点は取れるものじゃない」といった趣旨のことを言っているのを、読んだ覚えがあります。ジュビロ時代の高原はまさにチームで点をとっていました。
開幕当初、浦和で得点できなかったのもチームのアシストが足りないからだと思います。ポンテがいなくて、小野と長谷部が抜けた浦和には高原を助ける選手がいないのではないでしょうか。
ポンテが戻れば高原の得点は増えるかもしれませんが、今のところはトゥーリオがチーム得点王といういびつな状況が続くかもしれません。
話をオーウェンに戻して、果たしてオーウェンは一人でボールを渡されて決めるタイプなのかなあと思うわけです。
味方のアシストが一つもなく、ただボールを渡されて「得点してきて」と言われて「ガッテン承知!」とばかりに相手DFを切り裂けるものでしょうか。
正直、厳しいと思います。
まあ大分時代のマグノアウベスのように、スピードタイプでもたった一人で限られたチャンスをものにする貪欲なFWもいますが、オーウェンの使い方としては贅沢というか、費用対効果というか、コストパフォーマンスが高いというか、もっと他にやることあるような気がするなあとか思うわけです。
これでオーウェンが千葉に来てJリーグ得点王になって千葉を救ったらと思うと夜も眠れませんが、そのときは知らんぷりします。逃げたもん勝ちです。どうなることでしょうか。
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