■ 水泳

■博士も知らないニッポンのウラに見た水着の今

5月にレーザーレーサー問題について考えたことがあったのですが、ネットテレビのミランカで水着について取り上げていたので、感想と続きを書いてみたいと思います。

レーザーレーサー1
レーザーレーサー2
レーザーレーサー3

一時期、たこ焼きラバーなる日本製の新素材が取りざたされていましたが、あれは日本の山本化学工業が開発した「素材」だそうです。そこの社長がゲストでした。

まずレーザーレーサー(LR)の登場について。

2007年の11月に水着のレギュレーションが変更されて、よく分かりませんが積層構造の水着が解禁になったそうです。

それを見越したかのように、2008年の2月にスピード社がLRを発表。水着のルール変更があると考えていなかった日本のメーカーは出遅れてしまいました。

スピード社は水着連盟のオフィシャルスポンサーだから怪しいなあみたいな雰囲気が流れていましたが、真相は分かりません。
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■レーザーレーサーその3

[フェアなスポーツ精神]

現実問題として、このまま水着の選択問題が解決しないまま本番を迎えれば、各国は大きな声で訴えることだと思います。

「汚いぞ!金メダルを取り消せ!」
「連盟は認めただろバカ!」
「うるせー!納得いかねー!」
みたいな争いが、現場やスポーツマスコミに吹き荒れるかもしれません。

仮にこのような争いが起きた場合、そこに持ち出される大義名分は「フェアなスポーツ精神に反する」だと思います。

しかし経済活動と切り離せない現代スポーツには真のフェアというものは、ほぼ存在しないと思います。

サッカー中継を見れば、相手国の選手が倒れこんで時間稼ぎする様を「フェアじゃない」と糾弾しながら、日本の選手が時間を稼ぐときは「クレバー」だと賞賛するように、基本的には言い訳です。

今現在の水着問題でも、このままでは「フェア」という言葉は負けた国からしか聞かれないでしょう。
仮に日本がレーザーレーサーを着用して金メダルをとったら絶対言いませんよ。
「フェアじゃない。返還しろ」なんて絶対言いません。

この先、日本選手団がどのように対応するのか分かりませんが、日本選手がレーザーレーサーを着用した結果、レーザーレーサーを着用していない外国人選手に勝利して金メダルを獲得し、なおかつそれをフェアじゃないとして返還したときに限り全面的に謝罪したいと思います。

まあそれは置いといて、最後に、この水着問題は水泳という競技の限界と行く末を占っているような気がするなあとか言ってみたいと思います。
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■レーザーレーサーその2

前回のあらすじ
新型水着はどうやら早いらしく、オリンピックまでには不平等を是正するべきという意見があるが、本当にそうなのか疑い始めたのだった。

[完全な平等]
イタリアが「技術的なドーピング」と批判したように、選手の努力や実力とは関係なくタイムが決まること、さらにそれを着る者と着れない者がいること、これが不平等感の原因ではないかと思います。

しかし、完璧な平等など、現代スポーツで望むことは可能なのでしょうか。
本当に同じ条件でやろうとすれば、古代の世界のように、それぞれが己が肉体のみを駆使するしかないと思います。それこそ全裸に近い姿で泳ぐしかありません。

しかし現実にはそれぞれが異なる科学的トレーニングを積み、施設レベルも各国で異なることでしょう。
またスピード社の水着が際立って報道されていますが、そもそも従来の水着レベルでは不平等はなかったのでしょうか。

最近は全身タイツみたいな水着の選手をよく見ますが、あのレベルだって、持たざるものにとっては不平等だと思います。

エキシビジョンみたいなノリで、遅いながらも一人で一生懸命泳ぐ選手の姿をオリンピックで見たような気がしますが、彼に最高のトレーニングと水着と施設と、全てを与えないと不平等ではないのでしょうか。
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■レーザーレーサーその1

水泳の新型水着レーザーレーサーが話題になっていますね。
僕は、小学校のころ週に1回スイミングスクールに行っていたぐらいで、水泳の技術的な部分は全く分かりません。

いくつか検索してヒットしたブログを見てみると、「競泳水着クラブブログ」では、明らかに新型水着レーザーレーサーは有利だと、このままではハンディを背負うのではないかと述べられています。しかし契約の問題でスピード社の水着を着るには多額の違約金が発生するそうです。

この難局のなか、「競泳水着クラブブログ」では、選手が着たい水着を着させるべきではないか、という平等重視論を述べられていました。もしくは日本が契約しているメーカーに、新型水着同様の性能の水着を開発してもらうか。とにかく、同じ条件でなければ、見ているほうとして納得できないだろうという意見です。

「真・コーチの気まぐれ研究日誌」では、日本が最先端の技術を持っていると思い込んであぐらをかいていたのではないかというメーカーの態度に苦言を呈しています。

テレビのコメンテーターがしたり顔で言った水着の技術はアトランタ時代の話であり、要するにコメンテーターですら技術レベルはアトランタで止まっているのではないかと(コメンテーターほど性能のピンきりが出る仕事もないでしょうけど)。

また、現実問題として、新型水着に国際連盟のお墨付きが与えられた以上(浮力が規定違反じゃないか、とか、日本のメーカーにとってはグレーゾーンを付かれた気分だったそうです)、平等だなんだと言っても始まらないわけで、とにかくメーカーにはがんばってもらわないと困るという内容だったと思います。

この時点で素人目に感じたことは

新型水着は早い
このままだとやばい
日本も新型水着を着るか、契約の問題で無理なら、それと同等の水着を開発したほうがいい

ということ。
5月23日(だったかな?)の報道ステーションでも特集をやっていたので、それの内容も思い出せるだけ書いてみます。
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